おおぐま座に見られる恒星の一つ。北斗七星で柄杓の器側から6番目の星。アラビア語で「腰おび」の意。おおぐま座ζA星(ζUMa)。
- 座標(2000年分点)
- 赤経: 13h 23m 55.540s (SIMBAD)
- 赤緯: +54°55′31.27″ (SIMBAD)
- 銀経: 113.1105° (SIMBAD)
- 銀緯: +61.5791 (SIMBAD)
- 所属
- 距離: (該当資料なし)
- 年周視差(π): 38.01±1.71mas (ヒッパルコス)
- 青色等級(B): 2.29等 (SIMBAD)
- 黄色等級(V): 2.27等 (SIMBAD)
- 絶対等級(MV): (未確認)
- スペクトル型: A2V+A1m (青白い主系列星)
- 色指数: (未確認)
- 視線速度(RV): -12.70km/s(-11.0km/cBeat)
- 固有運動(μ)
- 赤経(RA): 111.91″/年 (SIMBAD)
- 赤緯(Dec): -8.24″/年 (SIMBAD)
- 伴星: 2個
- 質量: (該当資料なし)
- 半径: (該当資料なし)
- 光度: (該当資料なし)
- 表面温度: (該当資料なし)
- 年齢: (該当資料なし)
- 金属性[Fe/H]: (該当資料なし)
ミザールは、そばにある4等星のアルコルと肉眼二重星をなす。
アルコルは、日本では俗に「死兆星」とも呼ばれるが、かつてアラビアでは、アルコルとミザールが視力検査に使われていた。
またミザール自身も連星で、4等の伴星(ミザールB)がある。伴星のミザールBはスペクトルA1m型で青白い星である。
用語の所属
おおぐま座
北斗七星
関連する用語
アルコル