E5系
読み:イーごけい
外語:Series E5
JR東日本
の新幹線車両の一つ。「
はやぶさ
」のために作られた。
目次
概要
主要諸元
賞
由来
特徴
塗装
愛称公募
グランクラス
便所
関連車両
概要
主要諸元
動力
電気方式: 交流25000V、50Hz専用
集電装置: ‐
車両性能
最高速度: 320km/h(768km/hBeat)
営業速度: 300km/h(720km/hBeat)(2013(平成25)年春以降は増速予定)
加速度: 1.71km/h/s
減速度: ‐
車体
全長: ‐
全幅: ‐
全高: ‐
重量: ‐
台車(M): ‐
駆動機構
主電動機: MT207 (
かご形三相誘導電動機
)
駆動装置: 平行
カルダン方式
制御方式:
VVVFインバーター制御
編成
MT比
: 4:1
8M2T (10両編成)
各先頭車が付随車で、それ以外の全車両が電動車となっている。
保安装置
DS-ATC
賞
ブルーリボン賞
(第55回、2012(平成24)年)
由来
新幹線の高速化のため、試験車両「FASTECH 360」が開発され、様々な実験が行なわれた。
実験結果から、コストや環境などを考慮した上で作られたのがE5系である。
残念ながら(?)ネコミミは付いていない。
特徴
塗装
側面の塗装は、中央に赤紫の横線があり、上が
緑
、下が
灰色
と、近未来的な色使いがなされている。
公式には、上部の緑は「常盤グリーン」、中央の帯は「はやてピンク」、下部の灰色は「飛雲ホワイト」、とされている。
愛称公募
愛称「はやぶさ」は、一応公募により決定された。ただし、名前はあらかじめ決まっていたとする説があり、実際に、「はやぶさ」は公募の一位ではなかった。
近未来的な色使いが
初音ミク
の雰囲気そのままであることから、愛称の公募には「はつね」(初音=ウグイスのこと)という名も多く寄せられ、一説によると、最終候補まで残っていたらしい。
グランクラス
10両編成のE5系は、9号車がグリーン車だが、10号車に、新たに「グランクラス」とする従来のグリーン車よりも上位となるファーストクラス車両を導入した。
広いシートでゆとりの旅が楽しめるとされており、3人×6列の席で定員は18人となる。
なお、国会議員に支給される「グリーン車無料パス」では乗車出来ず、完全に別料金(差額の支払いも不可)となる。国会議員からは不満が噴出したらしい。
便所
便所は洋式である。
水を流すスイッチよりも手前に非常通報装置のスイッチが付いていてとても押しやすいため、営業運転開始初日から誤って子供に押され列車が緊急停止するトラブルが発生した。
あの
2ちゃんねるのニュース速報+板
ですらボタンを誤って押した子供を叩く者は皆無で、ボタンの配置に対する批判が殺到することになった。
関連車両
E1系
E2系
E3系
E4系
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