桐生と間藤を結ぶ、わたらせ渓谷鐵道の路線。
- 総延長: 44.1km
- 軌間: 1067mm軌道(JR在来線と同じ狭軌)
- 駅数: 17駅(起点、終点の駅を含む)
- 単線複線: 全線単線
- 電化区間: 全線非電化
- 閉塞方式:
- 単線自動閉塞方式 ‐ 桐生〜下新田信号場
- 自動閉塞方式(特殊) ‐ 下新田信号場〜相老
- 特殊自動閉塞方式 ‐ 相老〜間藤
- 保安装置: (未確認)
- 運転速度: (未確認)
- 所要時間: 桐生〜間藤 ‐ 84分
- 桐生〜間藤
- 両毛線(桐生〜下新田信号場)
- わたらせ渓谷線(下新田信号場〜間藤)
わたらせ渓谷号は季節限定のトロッコ列車で、停車駅は大間々、水沼、神戸、沢入、通洞、足尾である。
- 1911(明治44)年4月15日: 下新田〜大間々が開通(足尾鉄道株式会社)
- 1914(大正3)年8月25日: 全線開業
- 1918(大正7)年6月1日: 足尾鉄道が国有化される
- 1973(昭和48)年2月末: 足尾銅山閉山
- 1987(昭和62)年4月1日: 日本国有鉄道、分割民営化
- 1988(昭和63)年10月25日: わたらせ渓谷鐵道株式会社 設立
- 1989(平成元)年3月29日: わたらせ渓谷鐵道営業開始
渡良瀬川上流の渓谷に沿って走る鉄道路線である。
観光シーズンにはトロッコ列車も運行される。
基本的には足尾観光用として使われる路線であるが、途中の水沼駅は国内でも珍しい「温泉付きの駅」であり、観光客が集まっている。
非電化であるため気動車で、数両編成で運用されている。
普通列車、桐生行き。ディーゼル車なので排気あり
このほか、観光シーズンにはトロッコ列車「わたらせ渓谷号」が走るが、この列車は予約制である。
精算は、いつもニコニコ現金払い。無人駅が多いため、降車時に精算する。PASMOやSuicaは利用できない。車内で両替も可能だが、到着前に両替を済ませておく必要がある。
長距離なので、基本的には各車両に水洗式のトイレが付けられている。
多数の橋があるが、名称は全て不明。
幾つかのトンネルがある。
- 草木トンネル (群馬県みどり市東町神戸〜みどり市東町沢入)
- 群馬県
- 桐生市 ‐ みどり市 ‐ 桐生市 ‐ みどり市
- 栃木県
- 日光市
- 桐生
- (下新田信号場)
- 下新田
- 相老
- 運動公園
- 上毛電気鉄道上毛線(桐生球場前) (徒歩約10分)
- 大間々
- 東武桐生線(赤城) (徒歩約20分)
- 上毛電気鉄道上毛線(赤城) (徒歩約20分)
- 上神梅
- 本宿
- 水沼
- 花輪
- 中野
- 小中
- 神戸
- 沢入
- 原向
- 通洞
- 足尾
- 間藤
用語の所属
わたらせ渓谷鐵道
第三セクター鉄道
関連する用語
桐生線
上毛電気鉄道