関東大環状連携軸
読み:かんとう-だいかんじょう-れんけいじく
都心から100km〜150km圏を環状に連絡する道路構想のこと。
北関東3県(茨城県、栃木県、群馬県)及び甲信静3県(山梨県、長野県、静岡県)の計6県を結ぶ。
概要
東から順に、北関東道、上信越道、中部横断道を一つの大きな環状道路と見立てるのが、この道路構想である。
長野県によると、新たな国土軸として有意義だとしており、全国的にこれらの議論をし、もって実現しようとする運動が高まっているとされている。
環状道路としては、都心では都心環状(C1)、中央環状(C2)、外環道、圏央道とあるが、これは更にその外側を回る道路となる。
特徴
起点・終点という概念は現時点では無さそうであるが、東から西に見るとすると、茨城県から、甲信を経由し静岡県に至る道路となる。
途中で連絡する、放射高速道路を併記する。
- 北関東自動車道 (茨城県〜栃木県〜群馬県)
- 関越自動車道 (高崎JCT〜藤岡JCT)
- 上信越自動車道 (群馬県・藤岡JCT〜長野県・佐久JCT(仮称))
- 中部横断自動車道 (長野県〜山梨県、山梨県〜静岡県)
- 清水連絡路 (静岡県・新清水JCT)〜清水JCT)
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