西湘バイパス
読み:せいしょう-バイパス
外語:Seisyo^ bypass
相模湾沿いを走る
国道1号
のバイパス。
うち、西湘二宮ICから先が自動車専用の
一般有料道路
である。
目次
道路の情報
起点・終点
規制等
法定路線名
建設計画
通行料金
本線料金
支線料金
道路の特徴
接続する主な道路
並行する鉄道
沿道施設、観光地等
経由する自治体
インターチェンジなど
本線
支線
道路の情報
起点・終点
起点
:
神奈川県
中郡大磯町東町2丁目(大磯東IC) (
国道134号
)
終点(箱根口IC)
: 神奈川県小田原市風祭(箱根口IC) (
小田原箱根道路
)
終点(石橋IC)
: 神奈川県小田原市早川(石橋IC) (国道135号)
規制等
制限速度:
60km/h(144km/hBeat) (大磯東IC〜大磯港IC)
70km/h(168km/hBeat) (大磯港IC〜早川JCT〜箱根口IC)
50km/h(120km/hBeat) (早川JCT〜石橋IC) (※60km/h(144km/hBeat)の可能性あり)
最低速度
: 設定なし
標識規制: 駐停車禁止
法定路線名
一般国道1号西湘バイパス
建設計画
将来的には、起点の大磯側で、湾岸の国道134号線沿いに伸びてくる予定の
新湘南バイパス
と接続されることになっている。
そうなれば、東名高速を使わない場合、首都圏からは
首都高速道路
横浜新道
国道1号
新湘南バイパス
西湘バイパス
箱根ターンパイク
(または
小田原箱根道路
経由で
箱根新道
)
といった経路で箱根へ行くことが可能となる。
また構想路線として、西湘バイパスから、
小田原厚木道路
を通り
東名高速道路
に接続する
足柄幹線
というものも考えられている。
通行料金
料金は大きく本線と支線に分けられる。
料金所は橘、国府津、石橋の計3ヶ所。パーキングエリアは途中1ヶ所で、下り線(二宮→小田原方向)は国府津ICの先、上り線は橘ICにある。
本線は西湘二宮〜国府津〜早川〜箱根口の最長コースと、途中の国府津から箱根口までの二段階である。支線の早川〜石橋はまた別料金で、この区間は割高である。
本道路の料金の徴収期限は現時点では2021(令和3)年9月27日迄となっている。
本線料金
西湘二宮からの本線料金は、次のとおり。
軽自動車等200円
普通車250円
中型車300円
大型車400円
特大車700円
国府津からの本線料金は、次のとおり。
軽自動車等100円
普通車150円
中型車200円
大型車250円
特大車400円
支線料金
早川〜石橋の支線料金は、次のとおり。
軽自動車等150円
普通車200円
中型車250円
大型車350円
特大車550円
道路の特徴
湾岸直線で石橋ICから国道135号へ接続するほか、早川ICから内陸への道があり、この進路の途中で西方向に行けば
箱根ターンパイク
へ、直進で小田原西ICから
小田原厚木道路
へと向かうことができ、最終的に箱根口ICで
国道1号
と接続する。
有料区間は
中日本高速道路株式会社
が管理している。かつては
日本道路公団
(JH)東京第一管理局が管理していた。
接続する主な道路
手前のバイパス:
新湘南バイパス
(予定) (大磯東IC)
後続のバイパス:
小田原箱根道路
(箱根口IC)
箱根ターンパイク
(早川IC)
国道271号
小田原厚木道路
(小田原西IC)
並行する鉄道
JR東海道線
箱根登山鉄道
沿道施設、観光地等
大磯ロングビーチ (神奈川県中郡大磯町国府本郷)
経由する自治体
神奈川県
中郡大磯町 ‐ 二宮町 ‐ 小田原市
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。なおIC番号は存在しない。
本線
大磯東IC (
国道134号
、国道1号
新湘南バイパス
(予定))
大磯港IC
大磯西IC (国道1号)
西湘二宮IC (国道1号、神奈川県道71号秦野二宮線)
TB
橘料金所(橘IC、橘PAを併設)
橘IC (国道1号)
PA
橘PA(上り)
国府津IC (国道1号、神奈川県道72号松田国府津線)
PA
西湘PA(下り)
酒匂IC (国道1号、神奈川県道719号鴨ノ宮停車場線)
小田原IC (国道1号、街路)
早川JCT (支線)
早川IC (国道135号、
箱根ターンパイク
)
小田原西IC (
小田原厚木道路
、小田原市道一夜城下通り)
箱根口IC (国道1号、国道1号
小田原箱根道路
)
支線
早川JCT (本線)
石橋IC (国道135号)
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