北勢バイパス
読み:ほくせいバイパス
外語:Hokusei bypass
三重県北勢地域の交通を分散するための幹線道路計画で、
国道1号
のバイパスである。
伊勢湾岸自動車道
(
新名神高速道路
)に並行する一般道として鋭意建設中である。
目次
道路の情報
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
建設計画
沿革
道路の特徴
接続する主な道路
高速道路、自専道
国道(一般道)
地方道
沿道施設、観光地等
道の駅
主な橋
主なトンネル
主な峠
並行する鉄道
経由する自治体
道路の情報
起点・終点
起点
: 三重県三重郡川越町大字南福崎 (みえ川越IC) (
伊勢湾岸自動車道
)
終点
: 三重県鈴鹿市稲生町 (
国道23号
中勢バイパス)
延長: 約28.4km
設計諸元
構造規格:
第三種第一級
設計速度: 80km/h(192km/hBeat)(一部60km/h(144km/hBeat))
道路幅員: 19.5m
車線数: 4車線
規制等
制限速度: (未確認)
最低速度
: 設定なし
標識規制: (未確認)
法定路線名
一般国道1号北勢バイパス
建設計画
三重県北勢地域の中心都市である四日市市の内陸部を環状に連絡し、四日市市内に集中している交通を分散することで、国道1号や国道23号などの渋滞緩和を実現させる計画である。
事業化区間 (L=21.0km)
1工区
みえ川越IC〜みえ朝日IC (L=3.6km)
みえ朝日IC〜ハイテク工業団地 (L=3.5km)
2工区
(ハイテク工業団地〜国道477号 (L=5.6km))
(国道477号〜四日市市釆女町)
未事業化区間 (L=約7.4km)
(四日市市釆女町〜鈴鹿市稲生町)
1工区の後半のうち、久留倍官衙遺跡部分以外は2010(平成22)年3月28日に供用開始された。元々は2007(平成19)年度供用予定だったが、遺跡保存などのため遅延していた。
沿革
2003(平成15)年3月: みえ川越IC〜みえ朝日IC(L=約3.6km)供用開始
2010(平成22)年3月28日: みえ朝日IC〜市道大矢知富田線(L=約1.6km)、市道上海老茂福線〜市道垂坂1号線(L=約0.9km)、供用開始
道路の特徴
接続する主な道路
手前のバイパス:
潮見バイパス
(現道経由)
後続のバイパス:
亀山バイパス
(現道等経由)
高速道路、自専道
伊勢湾岸自動車道
(みえ川越IC、国道23号経由)
国道(一般道)
国道23号
中勢バイパス (起点・南福崎交差点)
国道1号(現道) (朝日町役場口交差点)
地方道
三重県道401号桑名四日市線 (起点・南福崎交差点〜三重県三重郡川越町南福崎)
三重県道501号朝日川越線 (朝日町役場口交差点)
三重県道66号四日市朝日線 (古川交差点、柿交差点、三重県四日市市川北3丁目)
三重県道26号四日市多度線 (三重県四日市市大矢知町)
(四日市市)市道大谷知富田線 (三重県四日市市大矢知町)
三重県道9号四日市員弁線 (三重県四日市市大矢知町)
三重県道64号上海老茂福線(旧有料道路富田山城線) (三重県四日市市羽津)
(四日市市)市道垂坂1号線 (三重県四日市市垂坂町)
沿道施設、観光地等
川越自動車学校 (三重県三重郡川越町豊田一色)
久留倍官衙遺跡(くるべかんがいせき) (三重県四日市市大矢知町)
道の駅
現在の完成区間中には、
道の駅
はない。
主な橋
地上の側道部と、本線となる高架部がある。
(名称不明) (朝明川)
主なトンネル
トンネル
はない。
主な峠
峠
はない。
並行する鉄道
特になし。
経由する自治体
三重県
三重郡川越町 ‐ 朝日町 ‐ 四日市市 ‐ 鈴鹿市
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