択捉島
読み:えとろふ-とう
外語:Etorofu Island

 北方領土のうちの北方四島の一つで、国後島から更に沖合いに存在する島で、日本では本州の次に大きい島である。
目次

概要

自治体
 
 北海道根室振興局管内に属し、島には3郡3村の自治体が存在する。

基本情報

通信

沿革

歴史
 択捉島はアイヌの地であり、長く日本の領土であったが、旧ソ連が軍事占領し今に至っている。
 当時は3村でおよそ3600人あまりの日本人が住んでいたが、侵略されて以降、日本人は全員追い出され、およそ8000人のロシア人に不法占拠されている。

地理

運輸

道路
 道路はあるが、日本国として国道、北海道として北海道道などは設定していない。

道の駅
 島内に道の駅はない。

鉄道
 島内に鉄道はない。

飛行場
 島内に飛行場はない。

周辺の島
 この島の最寄りに、次のような島がある。

特徴
 エトロフはアイヌ語で、エト・オロ・プ(eto/etu oro pu、岬のあるところ)が語源とされている。
 現在、島を不法占拠しているロシアは、この島と、北東にある得撫島(うるっぷとう)と新知島(しむしるとう)を合わせてクリル地区と呼んで、クリル地区行政府を紗那村(ロシア名・クリリスク)に置いている。

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