岡部バイパス
読み:おかべバイパス
外語:Okabe bypass
静岡県の南部にある宇津ノ谷峠を
トンネル
で越える道路で、従来の幅員狭小で線形の悪い
峠道
の改善と、当時の志太郡岡部町市街地から道路を遠ざける目的で作られた
国道1号
のバイパスである。
現在はこの道路が国道1号の現道となっており、旧道は県道などに降格となっている。
目次
道路の情報
起点・終点
規制等
法定路線名
建設計画
沿革
道路の特徴
接続する主な道路
道の駅
経由する自治体
インターチェンジなど
道路の情報
起点・終点
起点
: 静岡県
静岡市
駿河区丸子二軒屋(丸子IC) (国道1号)
終点
: 静岡県藤枝市岡部町内谷(内谷IC) (国道1号)
延長: 7.2km
規制等
制限速度: 60km/h(144km/hBeat)(標識規制なし)
最低速度
: 設定なし
標識規制: 駐停車禁止
法定路線名
一般国道1号岡部バイパス
建設計画
道路は全部で3工区に分けられる。
区間中、
静清バイパス
の丸子IC〜横添ICが現道拡幅区間(31工区・32工区)、横添IC〜
藤枝バイパス
の内田新田IC(内谷IC)までがバイパス区間(33工区)と呼ばれる。
現道拡幅区間は、起点から2.0kmの31工区と残り2.2kmの32工区に分けられるが、31工区は6車線、32工区は4車線で計画されている。
沿革
1976(昭和51)年3月: バイパス区間(33工区) 供用開始(暫定2車線)
1997(平成9)年3月: 31工区(起点から0.8kmまで) 供用開始(暫定4車線)
1999(平成11)年3月: 31工区(残る1.2km) 供用開始(暫定4車線)
1999(平成11)年3月: 32工区 供用開始(4車線)
1999(平成11)年3月: バイパス区間(33工区) 4車線供用開始
道路の特徴
接続する主な道路
手前のバイパス:
静清バイパス
後続のバイパス:
藤枝バイパス
道の駅
宇津ノ谷峠(静岡市側下り) (静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷82-2)
宇津ノ谷峠(岡部町側上り) (静岡県藤枝市岡部町岡部2190-1)
宇津ノ谷峠(静岡市側上り)
経由する自治体
静岡県
静岡市
駿河区 ‐ 藤枝市
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。なおIC番号は存在しない。
丸子IC (国道1号
静清バイパス
)
PA
道の駅宇津ノ谷峠 (全3ヶ所。静岡市側下り、静岡市側上り、岡部町側上り)
横添IC (旧国道1号)
内田新田IC(内谷IC) (国道1号
藤枝バイパス
、国道1号(現道))
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