北海道 (島)
読み:ほっかいどう
外語:Hokkaido^

 日本国の主要四島のうち、最も北にある島。
目次

島に関する情報
 本州の北にある。日本の最北端である。
 北海道エリアのうち最も大きな島を北海道本島といい、これを通称で北海道と呼ぶ。
 

自治体
 現在、設定されている都道府県は、同名の「北海道」という地方公共団体のみである。
 北海道の下に多くの市や町村が存在するが、北方領土については郡までの設置で自治体が置かれていない島がある。

基本情報

一般情報

通信

地勢
 この島の最寄りに、次のような島がある。

運輸

道路・鉄道
 北海道本島に、いくつか鉄道がある。北海道本島以外には、日本の管理する北海道の道路や鉄道はない。
 一覧は自治体の北海道の項を参照のこと。

道の駅
 北海道本島に107ヶ所ある。北海道本島以外には、北海道の道の駅はない。
 一覧は自治体の北海道の項を参照のこと。

飛行場

歴史
 日本国の主要四島のうち最も北にある島である。
 元々はアイヌ民族が住んでおり、かつて日本はアイヌ人を蝦夷(えみし)、この地を蝦夷地(えぞち)と呼んだ。
 明治期になると明治政府により開拓が始まり、この時に北海道という名がついた。アイヌ語では北海道をアィヌモシリ(人間の大地)という。
 北方領土の島々も元はアイヌ民族が住んでおり、その後日本の領土となったが、旧ソ連(現ロシア)に占領されてしまった。
 北海道は広大であるため北海道庁の時代から支庁が設置されていた。現在も条例によって14の支庁が設置され、本庁の事務を分業している。条例上、支庁の管轄範囲は郡部のみであるが、現実には市部も含めて業務が行なわれており、また広大な北海道の地理を表わすのに、支庁名を地域名として用いている。

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