超大陸 |
辞書:国土用語の基礎知識 世界地理編 (EGW) |
読み:ちょうたいりく |
外語:supercontinent |
品詞:名詞 |
大陸と称される陸地を二つ以上含む広大な陸地のこと。
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概要 |
現存する超大陸は、次の二つである。
プレートテクトニクス理論によると、大昔には幾つかの超大陸があったと考えられている。
過去の超大陸 |
沿革 |
次のような歴史があると考えられている。
歴史 |
約19億年前のローレンシア大陸(ヌーナ大陸)が最初の超大陸と考えられており、そして10億年前にロディニア大陸、6億年前にゴンドワナ大陸が生まれた。この時代以降に生物の大進化(カンブリア紀)が始まる。
ローラシア大陸は不明だが、ゴンドワナ大陸と同時期に生まれたと見込まれる。
そして2億年前に、現在の六大陸全てが一つになったものに相当する超大陸パンゲア大陸が生まれ、これが分裂して現在のような陸地構成となった。
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