東富士五湖道路
読み:ひがし-ふじごこどうろ

 中央道の河口湖ICから、山中湖の西側の山中湖ICを経由し、国道138号に接続する須走ICまでの自動車専用道路で、一般有料道路国道138号のバイパスである。
目次

道路の情報
 設計速度は80km/h(192km/hBeat)、車線の幅員3.5m、車線数は往復4車線で暫定2車線施工である。
 全区間、中日本高速道路株式会社が管理している。かつては日本道路公団(JH)が管理していた。

起点・終点

規制等

法定路線名

沿革

通行料金
 通行料金は、富士吉田〜山中湖と、山中湖〜須走の二区間で別料金。
 料金は共に次のとおり。つまり全区間走ると、下記料金の倍額ということである。

道路の特徴

接続する主な道路

道の駅
 道の駅はない。

沿道施設、観光地等

主な橋

主なトンネル

主な峠

並行する鉄道
 並行する鉄道はない。

経由する自治体
山梨県
富士吉田市 ‐ 南都留郡富士河口湖町 ‐ 山中湖村
静岡県
駿東郡小山町

道路の状況
 国道138号が併走する。
 終点の須走ICから国道138号を南東に走ると東名高速道路の御殿場ICがある。
 この須走IC〜東名の区間は現在自動車専用道路がないため、シーズンには大渋滞をおこす。
 須走ICから先には、須走道路御殿場バイパス(西区間)という二つの自動車専用道路が計画されていて、完成すれば中央自動車道と東名高速道路の接続が劇的に改善される。

インターチェンジなど
 具体的なIC等は次のとおり。IC番号は中央自動車道富士吉田線と連続しているので、事実上の中央道の支線の一部であると考えられる。

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