東京高速道路
読み:とうきょうこうそくどうろ
外語:TKD
都内で高速道路を運営する企業、およびこの会社の運営する
自動車専用道路
のこと。通称はKK線。
全区間無料となっており、その道路下にテナントスペースを設けて不動産賃貸を行なっている。つまり、道路の維持・運用費(≒通行料)は下のテナントが支払っているということである。
目次
情報
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
沿革
通行料金
管理
状況
特徴
接続する主な道路
沿道施設、観光地等
主な橋
主なトンネル
主な峠
並行する鉄道
経由する自治体
インターチェンジなど
情報
起点・終点
起点
:
東京都
中央区
銀座1丁目(白魚橋料金所) (
高速都心環状線
(C1))
終点
: 東京都
港区
新橋1丁目(汐留乗継所) (高速都心環状線(C1))
延長: 2km
設計諸元
構造規格: (未確認)
設計速度: (未確認)
道路幅員: (未確認)
車線数: (未確認)
規制等
制限速度: 40km/h(96km/hBeat)
最低速度
: 設定なし
標識規制 (表示されているもの)
車両(組合せ)通行止め
大型貨物自動車等通行止め
大型乗用自動車通行止め (乗車定員11人以上は通行禁止)
大型自動二輪車及び普通自動二輪車二人乗り通行禁止 (タンデム禁止)
二輪の自動車以外の自動車通行止め (ミニカー・
小二輪
の通行禁止)
車両(組合せ)通行止め
自転車以外の軽車両通行止め (荷車やリヤカー等は通行禁止)
自転車通行止め
歩行者通行止め
法定路線名
私道
沿革
1953(昭和28)年8月: 山下橋〜新幸橋間(山下区) 着工
1959(昭和34)年6月: 土橋〜城辺橋間 供用開始(一部一方通行)
1966(昭和41)年7月: 蓬莱橋〜新京橋間 全線供用開始
1973(昭和48)年2月: 高速八重洲線と接続、首都高との乗継所が設置される
2012(平成24)年7月5日: 125cc以下の二輪車及びミニカーの通行禁止 (首都高の基準に準拠)
通行料金
通行料金は無料である。
乗り降り自由で、首都高の料金区間外である。KK線に入る前に「乗継券」が発行され、再び首都高に戻る時に料金所でこれを渡せば、追加料金なしで首都高に戻ることができる。つまり、KK線をバイパスとして利用することができる。
乗り継ぎ時間は30分以内であり、この時間内なら、一旦高速道路を降りても乗り継ぐことができる。
ETCの場合は自動認識のため、「乗継券」を取る必要はない。
管理
東京高速道路株式会社が管理している。
状況
首都高との出入りに乗継券は必要となるが、ETC車であれば気にならない。
実質的に首都高の支線のような状況ではあるが、首都高がここを買収するような形跡はない。
特徴
接続する主な道路
高速都心環状線
(C1) (神田橋JCT)
東京都道406号皇居前鍛冶橋線(鍛冶橋通り) (丸の内)
高速八重洲線
(Y) (西銀座JCT)
沿道施設、観光地等
有楽町駅
新橋駅
築地市場
主な橋
全区間が高架になっている。
土橋 (外堀通り) この真下が土橋交差点、桁下は4.7mある
主なトンネル
トンネル
はない。
主な峠
峠
はない。
並行する鉄道
JR京葉線
JR山手線
東海道線
横須賀線・総武線(快速)
東海道新幹線
経由する自治体
東京都
中央区
‐
千代田区
‐
港区
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。
TB
白魚橋料金所 (
高速都心環状線
(C1))
東銀座出口(下り出口)
新京橋出口(上り出口)
西銀座入口(下り入口)
西銀座JCT (
高速八重洲線
(Y))
土橋入口(上り入口) (東京都道405号外濠環状線)
新橋入口(上り入口) (東京都道316号日本橋芝浦大森線)
新橋出口(下り出口)
JCT
汐留乗継所 (高速八重洲線(Y))
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