H
読み:エイチ
外語:H
ラテンアルファベット
第8字。大文字H、小文字h。
ギリシャアルファベット
に対応する文字はない。
目次
文字
用途
呼称
主な用途
科学
通信
情報処理
技術・産業
文化・芸術
運輸・交通
その他
符号
関連する文字
ダイアクリティカルマーク
その他
文字
用途
音素 /h/ を表わす文字として使用される。
現代ギリシャ文字に対応する文字はない。キリル文字のХ/хに対応する。
Hという文字自体は、ギリシャ文字の
Η
(エータ)に由来し、これが古代ギリシャ語で音価 [h] を表わしていたことによる。
呼称
ハー[ha:] ラテン語、ドイツ語など
アッシュ[at〓] フランス語など
アッカ[akka] イタリア語など
エイチ[eit〓]
英語
エッチ[ett〓i] 日本英語
ホー[ho:]
エスペラント
主な用途
科学
化学
でHは、
水素
の
元素記号
化学でHは、
アミノ酸
の
ヒスチジン
を表わす記号
物理学
でHは、
インダクタンス
の単位、ヘンリー
物理学でhは、
プランク定数
を表わす記号 (E=hν)
物理学で〓は、ディラック定数を表わす記号
電磁気学でHは、磁界(
磁場
)
力学でHは、ハミルトニアン
熱力学でHは、
エンタルピー
真空管
でHは、極の一つ (ヒーター)
SI接頭語
でhは、
ヘクト
(10の2乗、100)
時間のhは、
時
通信
DDIポケット
が提供していた
H"
は、
ハンドオーバー
PHS
情報処理
プログラミング言語
でHは、16進数リテラルを表わす (&HFF、H'FF など)
技術・産業
寸法でHは、高さ(Height)
文化・芸術
音楽
でHは、ロ音 (ドレミのシ)、英米式のBに相当
鉛筆
でHは、芯の硬度を表わす記号
色の三原色(
HSV
)のHは、色相(Hue)
運輸・交通
鉄道の
機関車
でHは、駆動軸数が8軸であることを表わす (例: E
H
500)
東京地下鉄
の
路線記号
でHは、
日比谷線
札幌市営地下鉄
の路線記号でHは、東豊線
道路交通に関する条約の、各国及び各領域の識別記号でHは、ハンガリー
その他
日本のプロ野球でHは、福岡ソフトバンクホークス
「キャー!のび太さんのエッチ!」の
H
は、変態を語源とする
スリーサイズでHは、ヒップ
元号
の英表記Hは、
平成
符号
電算処理では、次のような符号位置を使う。
H (LATIN CAPITAL LETTER H)
Unicode
‐ U+0048
EBCDIC
‐ 0xc8
h (LATIN SMALL LETTER H)
Unicode
‐ U+0068
EBCDIC
‐ (ない)
H (FULLWIDTH LATIN CAPITAL LETTER H)
Unicode
‐ U+FF28
JIS X 0213
‐ 1面3区40点 (1-3-40)
h (FULLWIDTH LATIN SMALL LETTER H)
Unicode
‐ U+FF48
JIS X 0213
‐ 1面3区72点 (1-3-72)
関連する文字
ダイアクリティカルマーク
H^ h^ ‐ サーカムフレックス
H- h- ‐ ストローク/スラッシュ
〓 〓 ‐ キャロン/ハーチェク
〓 〓 ‐ フック
〓 〓 ‐ 上付ドット
〓 〓 ‐ 下付ドット
〓 〓 ‐ ウムラウト/トレマ
〓 〓 ‐ セディーユ
〓 〓 ‐ 下付ブレーヴェ
〓 ‐ 下付ライン
〓 〓 ‐ ディセンダー
〓 ‐ PALATAL HOOK
その他
〓 ‐ 逆さHとFISHHOOK
〓 ‐ 逆さHとFISHHOOKとTAIL
〓 〓 ‐ 回転
〓 〓 ‐ 小書き
〓 ‐ スクリプト体
〓 (h) ‐ 括弧文字
(H) (h) ‐ 丸文字
〓 ‐ 半分
〓 ‐ 囲み文字
〓 ‐ 反転丸文字
〓 ‐ 反転囲み文字
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