EOS 5D Mark II |
辞書:文化用語の基礎知識 芸術・視覚編 (LAVART) |
読み:イオス-ごディー-マークトゥー |
外語:EOS 5D Mark II |
品詞:商品名 |
キヤノンのディジタル一眼レフカメラの一機種。EOSシリーズの機種であり、同社のラインナップ中ではミドルクラスに位置する。
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機種情報 |
特徴 |
発売日等 |
レンズキット |
カメラ本体に、レンズをセットして販売するものをレンズキットという。
次のレンズとのセットモデルが用意された。
機能 |
前機種「EOS 5D」に対する後継機である。次のような機能を特徴としている。
動画 |
EOSシリーズとして、初めて動画撮影に対応した。基本的な仕様は次の通り。
カメラの記録媒体はコンパクトフラッシュカード(CFカード)で、4GBのカードであれば、フルHDで約12分、SD解像度で約24分の撮影が可能。
発売前から様々に公開されているサンプル動画があまりにも高画質であったことから、映画撮影にも使えるのではないかと考えられている。
人気 |
カタログスペックでは、前のEOS 5Dから殆ど変化がなかったため、一部のマニアからは辛口の批評が飛び出した。
しかし、ミドルクラスの機種としては堅実な改良が施されており、このため同時期に発表されたEOS 50Dより、(価格帯は全く違うが)こちらの方が人気が高いようである。
液晶、防塵防滴、センサークリーニング機能などは5Dから改善されたが、連射速度のアップやオートフォーカスの改善等は実現しなかった。ビデオ撮影については賛否両論ある。
リンク |
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