Σ
読み:シグマ
外語:Σ: sigma
ギリシャアルファベット
第18字。大文字Σ、小文字σ/σ。
ラテンアルファベット
の
S
/sに対応する。
目次
概要
主な用途
科学
文字を含む語
科学
情報処理
その他
符号
概要
名称
古代: σι~γμα (シーグマ)
現代: σι'γμα (シグマ)
慣用: sigma (シグマ)
音価
古代: [s]
現代: [s]
対応
ラテンアルファベット
: s
主な用途
科学
数学
でΣは、数列の和(総和)を表わす記号
数学でΣは、座標系を表わす記号
数学で
∫
は、積分記号 (∫はΣを縦に伸ばした記号)
統計学でσは、標準偏差を表わす記号
理学分野や工学分野でσは、
電気伝導率
(導電率)を表わす記号
文字を含む語
科学
天文学
でσ星は、バイエル符号(学名)における
恒星
の名の一つ
化学
で
σ結合
は、
s軌道
成分を含む混成軌道による
共有結合
物理学
でΣ粒子は、
素粒子
の一種で、第2世代以上の
バリオン
ΔΣ変調機
は、サンプリング処理でよく使われる回路
情報処理
情報産業分野で
Σ
は、重大な禁句の一つ
その他
AA
でΣは、
漫符
の一種で、驚いた状況の表現に使われる
符号
電算処理では、次のような符号位置を使う。
Σ (GREEK CAPITAL LETTER SIGMA)
Unicode
‐ U+03A3
JIS X 0213
‐ 1面6区18点 (1-6-18)
σ (GREEK SMALL LETTER SIGMA)
Unicode
‐ U+03C3
JIS X 0213
‐ 1面6区50点 (1-6-50)
σ (GREEK SMALL FINAL SIGMA)
Unicode
‐ U+03C2
JIS X 0213
‐ 1面6区57点 (1-6-57)
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