UPnP |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術中編 (CTTRAN) |
読み:ユーピーエンピー |
外語:UPnP: Universal Plug and Play |
品詞:名詞 |
Microsoftが提唱し、現在はUPnPフォーラムによって標準化されている、家電でプラグアンドプレイを実現するための技術。
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概要 |
IPネットワークをベースとし、XMLに準拠した情報形式で交信を行なう。
95系ではWindows Me以降、NT系ではWindows XP以降で対応している。
特徴 |
具体的には、DHCPが無い場合でも他と衝突しないIPアドレスを自動で自分に割り振るAutoIP(APIPA)機能のほか、Multicast DNS、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)などのプロトコルがある。
対抗ともいえるものにSun Microsystems陣営のHAViやJiniが存在するが、HAViはAV機器に特化、JiniはJavaプラットフォームに依存していて汎用性が低く、UPnPのような汎用性と柔軟性を持ってはいない。
実装 |
UPnP対応アプリケーションの代表はWindows Messengerらしい。
リンク |
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