RJ-11
読み:アールジェイじゅういち
外語:RJ-11: Registered Jack 11
モジュラージャックの型式RJの一つで、電話などに使用される4〜6極端子コネクターの通称。
概要
ポジション数(極数)が4〜6のタイプは一般にRJ-11の通称で呼ばれるが、規格としては更にコンタクト数(芯数)で分けられている。
2芯、4芯、6芯が存在する。
特徴
種類
規格とは言ってもRJの場合は公式規格として存在するわけではなく、今となっては既に、単なる俗称の扱いである。
従って、同じものを別の呼び方をしたり、異なるものを同じ呼び方をしたりする。
- 4極
- 6極
- RJ-11 (6極2芯)
- RJ-12 (6極4芯、6極6芯) RJ-14の日本での俗称
- RJ-14 (6極4芯) 電話等によく使われるタイプ
- RJ-25 (6極6芯) 全芯接続
用途
電話の回線と電話機、回線とDSUを繋ぐ際などに使われる。
昨今では、通信機器のシリアルポート(RS-232C)用のコネクターとしても使われている。
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