Unicodeにおいて、IVSの集合。

目次 概要 特徴

概要

IVSをまとめてIVCとし、Unicode社に登録を申請する。

Unicode社は、申請されたIVCをIVDに登録し、各IVSに対して他のIVCと重複しないように異体字セレクターを割り振る。

特徴

IVD/IVC/IVSという管理がなされる。

異なるIVCがIVSを共有してはならないことになっており、このため同じと判断できるグリフであっても別の異体字セレクターが割り当てられる。

Adobe-Japan1しか無かった頃は問題視されなかったが、ここにHanyo-Denshiが登録され字形の重複が大量に生じたことで、大問題となった。

リンク

関連するリンク
Ideographic Variation Database
用語の所属
Unicode
ISO/IEC 10646
関連する用語
IVD
IVS

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