コネクター
読み:コネクター
外語:connector
ケーブル
を繋ぐ
接点
。
目次
概要
特徴
コンピューター
通信機器
映像機器
音響機器
概要
信号の伝達のため、ケーブルは様々な機器で用いられている。その接続のため、様々なものが開発され、利用されてきた。
用途に応じて設計方針にも差があり、抜き差ししやすいもの・逆に一度差し込んだら簡単には抜けないもの、一つで一本の
信号線
を繋ぐもの・一つで複数の信号線を繋ぐもの、大きいまたは太くて大電流が流せるもの・小さくて携帯機器に使えるもの、などがある。
特徴
コンピューター
コンピューター
では、古くから様々な信号伝達のために様々なものが使われてきた(順不同)。
D-sub
(汎用的用途)
アンフェノール
(主としてSCSI)
miniDIN
(PS/2マウス・キーボード)
IEEE 1394
コネクター
USBコネクター
この他、特定の装置を接続するためのコネクターも様々ある。
パラレルATA
コネクター
シリアルATA
コネクター
拡張スロット
の端子もコネクターである。
ISA
VLバス
Cバス
PCI
PCI Express
拡張スロットについては、2011(平成23)年現在、Windowsのほか、MacもIntel CPUに移行したこともありPCI Expressで統一されている。
通信機器
電話機はじめ、通信機器ではモジュラージャックが一般的である。
RJ-11
RJ-12
RJ-14
RJ-25
RJ-45
RJ-48
無線機器では、次のようなものが使われる。
M型コネクター
N型コネクター
光ファイバーでは、次のようなものが一般的。
MT-RJコネクター
STコネクター
SCコネクター
FCコネクター
映像機器
映像機器では、次のようなものが使われる。
RCA
miniDIN
(
S端子
)
BNC
DV端子
D端子
音響機器
音響機器、楽器などでは、次のようなものが使われる。
ステレオ標準
/
モノラル標準
ステレオミニ
/モノラルミニ
ステレオマイクロ
/モノラルマイクロ
XLR
S/PDIF
DINコネクター
(
MIDI
など)
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