DiffServ |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術応用編 (CTAPL) |
読み:ディフサーブ |
外語:DiffServ: Differentiated Services |
品詞:名詞 |
QoSを実現する仕組みの一つ。
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概要 |
パケットのヘッダーでDSCP(Diffserv Code Point)を指定し、このDSCPの種類ごとに帯域を保証する仕組みとなっている。
種類は次の四種。
特徴 |
同種の機構であるIntServと異なりフロー別の制御を行なわないためルーターの機能負担が低くRSVPのようなシグナリングも不要で、現在のインターネットの構造に適しており実用化が進められている。
ただし、IntServほど厳密な帯域保証はできない。
リンク |
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