DLNA |
辞書:通信用語の基礎知識 通信団体編 (CYORG) |
読み:ディーエルエンエイ |
外語:DLNA: Digital Living Network Alliance |
品詞:団体組織名 |
異なるメーカーのパーソナルコンピューターやその周辺機器、ならびにディジタル家電などの相互接続性確保を目指す業界団体。
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概要 |
ソニー、松下電器産業(現・パナソニック)、Intelなどの家電やコンピューター各社が2003(平成15)年6月に設立したDigital Home Working Group(DHWG)が、2004(平成16)年6月23日に改称して誕生した。
この改称とともに、標準設計ガイドラインである「Home Network Device Interoperability Guidelines v1.0」を発表した。
特徴 |
機器 |
ガイドラインでは、ホームネットワーク環境における機器間の相互接続を可能とするメディアサーバーと、サーバー内にあるコンテンツを再生する機器(クライアント)についての設計ガイドラインが定義されている。
想定される機器は、パーソナルコンピューター、セットトップボックス、プリンター、PDA、携帯電話機、テレビ、ステレオ、DVDプレイヤー、プロジェクターなどである。
機能 |
IPアドレスはUPnPで取得、無線通信はWi-Fiなどの標準技術に準拠する。
扱うデータ形式については、次のように規定されている。
以上の三形式については必須対応となる。以下はオプションである。
リンク |
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