800MHz帯
読み:はっぴゃくメガヘルツ-たい
外語:800MHz band
日本で、
携帯電話
用として使われている
電波帯域
の俗称。800MHz帯と言っても一つではなく、複数の帯域が混在している。
目次
概要
特徴
新800MHz帯(N800MHz)
過去
概要
かつてはこの帯域で
HICAP
、
TACS
といったアナログ方式の通信方式が使われていたが、現在は廃止されディジタル方式に移行した。
ディジタル方式でも古いものは順次廃止され新しいものへと移行した。更に、総務省の周波数再編方針により、auが用いている携帯電話機での800MHz帯を2012(平成24)年7月24日以降、再割り当てした。
旧800MHz帯(L800MHz)・
Band Class 3
(2012(平成24)年7月22日まで)
新800MHz帯(N800MHz)・
Band Class 0 Band Subclass 2
(2012(平成24)年11月まで)
新800MHz帯(N800MHz)・
Band Class 0 Band Subclass 3
特徴
新800MHz帯(N800MHz)
従来の800MHz帯(L800MHz)に対し、新800MHz帯(N800MHz)と呼ばれる。
NTTドコモ
FOMAプラスエリア
(3GPP
バンドXIX
)
LTEサービス (
Xi
) (
バンド19
)
au
(KDDI/沖縄セルラー)
CDMA 1X WIN
(3GPP2 Band Class 0 Band Subclass 2)
au 4G LTE (LTEサービス) (
バンド18
)
過去
この帯域でディジタルで事業展開していたキャリアとサービスは次の通り。
NTTドコモ
PDC
au (当時の
IDO
、
DDIセルラー
)
cdmaOne
CDMA 1X
(2012(平成24)年7月22日にサービス終了)
CDMA 1X WIN
(一部機種は、2012(平成24)年7月22日にサービス終了)
この帯域でアナログで事業展開していたキャリアとサービスは次の通り。
NTTドコモ
HICAP
au (当時のIDO、DDIセルラー)
HICAP
TACS
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