将来的に、Adobe-Japan1-7も予定されている。 版ごとの差異 Adobe-Japan1-0
初版。1993(平成5)年6月 JIS X 0208-1983までの文字+α、計8,284字に対応している。 Adobe-Japan1-1 JIS X 0208-1990で追加された漢字や、NECや富士通などの拡張記号文字、計75字(CID+8284〜8358)を追加した。 Adobe-Japan1-2 IBM拡張文字など計361字(CID+8359〜8719)を追加した。
これにより、Microsoft Windowsの日本語文字集合であるWindows-31Jに対応した。 Adobe-Japan1-3
縦書き用の文字計361字(CID+8359〜8719)を追加した。
記号類や仮名文字だけで、漢字の追加はない。
ここまでに対応するOpenTypeフォントを「OpenType Std」という。 Adobe-Japan1-4
斜体ラテン文字や様々な記号類、漢字など計6,090字(CID+9354〜15443)を追加した。
漢字は、JIS C 6226-1978からJIS X 0208-1990までの全規格票字形を網羅するために不足する字形、更にJIS X 0221:1995漢字の追補1(918漢字)や、他の集合を含む。
ここまででJIS X 0208の全歴史を網羅した。
ここまでに対応するOpenTypeフォントを「OpenType Pro」という。 Adobe-Japan1-5
Apple Publishing Glyph Set(APGS)の漢字など計4,873字(CID+15444〜20316)を追加した。
次のような文字が含まれる。