10MHz帯
読み:じゅうメガヘルツたい
外語:10MHz band

 アマチュア無線に用いられる周波数帯域(アマチュアバンド)の一つ。波長は約30m。
目次

定義

概要
 非常に波長の長い地表波であり、電離層反射を利用して遠方との交信が可能である。
 この帯域を利用するには第二級アマチュア無線技士以上の資格が必要である。

特徴

条件
 CWおよび狭帯域データ用。

一覧
 各周波数は、次のように用いられている。
 以下の使用区別は、電波法第61条、無線局運用規則第258条の2の規定に基づく、平成21年総務省告示第179号「無線局運用規則第二百五十八条の二の規定に基づくアマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」による。
10,100〜10,130kHz
A1A ‐ CW
10,130〜10,150kHz
A1A、F1B、F1D、G1B、G1D ‐ CW、狭帯域データなど

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