10BASE-T |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術物理層編 (CTPMD) |
読み:テンベース-ティー |
外語:10BASE-T |
品詞:名詞 |
スター型Ethernetの代表例。IEEE 802.3iで定義されており、ISO/IEC 8802-3として標準化されている。
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概要 |
HUBと呼ばれる集中結線装置を使いUTPケーブルを使ってネットワークを接続する。またUTPは、RJ-45の8ピン・モジュラージャック(ISO 8877)が使われる。
ケーブルが安く、スター型であるためトラブルが発生した際の対応が容易であるなどの特徴があり普及した。
10BASE-Tネットワークの最大長は100mである。
特徴 |
最大転送速度は10Mbps。これが10BASE-Tの10の語源となっている。
BASEはベースバンド方式を意味している。
最後のTはTwisted Pairのことで、つまりツイストペアケーブルを利用することを意味している。
リンク |
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