HDTV(高品位テレビ)のフォーマットの一つで、有効走査線数が1080本であるもの。

目次 概要 特徴 用途 D端子

概要

走査線1125本インタレース(1125i)で、有効走査線数から1080iと一般に呼ばれる。

主な仕様は次のとおり。

• 有効画素数1,920×1,080 (いわゆる2K)
• アスペクト比16:9
• フレームレート29.97fps

特徴

用途

地上デジタルテレビジョン放送やBSデジタルなどで広く使われているフォーマットの一つで、デジタルハイビジョン(HDTV)のインタレースといえばこれになる。

かつてのアナログのBSハイビジョン(MUSE)もこのフォーマットを利用していたことから、高品位テレビ放送の標準形式といえる。

D端子

D端子では、D3端子〜D5端子までで対応する。

一般的なD端子対応テレビがD3であることを考えると、D端子が付いたほぼ全てのテレビで見られることになる。なお、D1/D2端子では利用できない。

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用語の所属
HDTV
関連する用語
デジタルハイビジョン
フルHD
D3端子
D4端子
D5端子

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