クロス接続 |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術用語編 (CTYOGO) |
読み:クロスせつぞく |
外語:cross connection |
品詞:さ変名詞 |
通信回線の接続方法の一つで、信号線の送受信を入れ替えて接続するもの。
|
概要 |
ケーブルの結線で、片方を甲、もう片方を乙とすると、甲の送信線は乙の受信線に、そしてまた甲の受信信号線は乙の送信信号線に、それぞれ入れ換えるように配線する。
こういった接続方法をクロス接続という。
特徴 |
シリアルバスインターフェイス(RS-232CやRS-422など)などでは、パソコン同士や機器との接続、EthernetではHUB同士の接続などに利用される接続方法である。
クロス接続のために、クロスケーブルが用いられる。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |