アドレス |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術用語編 (CTYOGO) |
読み:アドレス |
外語:address |
品詞:名詞 |
宛て先、送り先、受取先の場所。
|
概念 |
アドレスという英語は本来、単なる「住所」という意味ではなく、「物を送り届ける先の場所」を表わしている。
従ってメールアドレスという表現は送り先という意味では適切な表現であるが、ホームページアドレスという表現は必ずしも適切とは言えない。
特徴 |
主要なアドレス |
よく使われているアドレスに、次のようなものがある。
英語のニュアンス |
実際としては、MicrosoftがURLのことを「address」と称している(日本語版のみならず英語版でも同様)ため、Internet Explorerの利用者がURLをアドレスと呼ぶことが多いようである。
しかし、URLのLである「locator」は「所在地を示すもの」であるのに対し、「address」はあくまで「宛先」という意味である。URLは宛て先ではなく、ものの所在を示すものである。
それでも、RFC 1983でアドレスの「意味の一つ」にURLが定義されてしまったようだ。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |