Blu-ray Discの後継で、4K映像に対応するもの。略称は「UHD BD」。

目次 概要 特徴 媒体 互換性 新機能

概要

Blu-ray DiscはDVDの後継として作られた光ディスクの一つだが、今なおDVDを置き換えるには至っていない。

そのBlu-ray Discの後継として2015(平成27)年5月12日、Blu-ray Disc Association(BDA)により策定されたのが、Ultra HD Blu-ray Discである。

特徴

媒体

従来のBDや、DVD/CD等と同サイズ(直径12cmまたは8cm、厚さ1.2mm)のディスクに映像や音声、コンピューターデータなどを格納できる。BDやDVDと同様、両面が可能なほか、記録層を2層や3層にすることも可能。

Ultra HD Blu-ray用ディスクは、片面2層で最大66Gバイト、片面3層で最大100Gバイトである。

互換性

Ultra HD Blu-rayは従来のBlu-rayの上位互換である。

従来のBlu-ray Discを再生することができる。

新機能

従来のBlu-ray DiscはフルHD(1,920×1,080ドット)に対応するが、その4倍の4K2K(3,840×2,160ドット)に対応する。

更に、ハイダイナミックレンジ(HDR)にも対応する。

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光ディスク
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