論理フォーマット |
辞書:電算用語の基礎知識 技術ディスク・論理編 (TTDISKL) |
読み:ろんりフォーマット |
外語:logical format |
品詞:さ変名詞 |
物理フォーマット済みのディスク媒体等に、OS等が利用するための管理用情報、データの位置情報等、論理的な情報を設定するための作業のこと。
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概要 |
ディスク媒体等を利用するためには、物理フォーマットを行ないトラックやセクターを作る必要がある。
この作業が終わった後、論理フォーマットによりパーティションが作られ、OSごとに特徴的な、ファイルシステム管理領域が作られる。
フロッピーディスクの場合、フォーマット作業では物理フォーマットと論理フォーマットが同時に行なわれることが多い。
ハードディスクの場合、最近の製品はほぼ物理フォーマット済みの状態で出荷されている。ここにWindowsやLinuxなど、利用するOSに応じてパーティションを作り、論理フォーマットをすることになる。
特徴 |
どのようなフォーマットを使うかは、そのOSや、媒体の特性による。
FD、HDD |
MO |
CD |
DVD |
リンク |
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