中間言語インタープリター
読み:ちゅうかんげんごインタープリター
インタープリターのうち、中間言語を読み取り、それを実行するもの。
特徴
例えば、8ビット時代に使われたMicrosoftのBASICは、入力された時点で中間言語に翻訳されてメモリーに格納され、BASICインタープリターはその中間言語を解読しながら動作している。
これにより、8ビットマイクロプロセッサーで、かつクロック周波数が数MHzという低速な環境でも、実用充分な速度でプログラムを実行させることができた。
また、現在使われているJVMや.NET Frameworkも、中間言語インタープリターである。
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