ホームポジション
読み:ホームポジション
外語:home position

 タッチタイプする際に人差し指を置いておくキー
目次

概要
 通常は、左手はASDFの位置に指を置き、右手はJKL;の位置に指を置く(QWERTY配列の場合)。
 こうして、用の無いときは人差し指がFやJキーにあり、必要に応じて指を動かす。

特徴
 キーボードを見なくても指の位置が正しいかどうかを判断できるよう、大抵はFとJのキーに突起が付けられている。
 この位置に突起等が付いていないキーボードは、タッチタイプに向かないキーボードと言える。安物のキーボードに多い。
 かつてのMacintoshのキーボードでは、左右の中指のキー(DとK)に突起が付いていた。タッチタイプで、人差し指は右手中段でJとHという風に左右に動くのに対し、中指はKだけを受け持つので、中指の位置を合わせておいた方が本当はタッチタイプしやすい、という指摘もある。
 但し、最近はMacintoshでも突起はFとJである。

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