ハードウェアEMS |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機OS機能編 (TCOS) |
読み:ハードウェア-イーエムエス |
外語:Hardware EMS |
品詞:名詞 |
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概要 |
MS-DOS上で、640Kiバイト以上のメモリーを使用するための規格の一つである。
具体的には拡張スロットに入れるメモリーボードで、そのボードを挿すと例えばC0000h〜CFFFFhの領域のメモリーアドレスがEMS規格に則ったバンクメモリーとして利用できる。
特徴 |
一方、ハードウェアEMSはハードウェアを利用するためCPUの特殊な機能は不要で、8086でも利用できるが、速度は遅かった。実際には、殆ど使われなかった。
リンク |
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