KM-V2c
読み:ケイエム-ヴィーにスィー
外語:KM-V2c
イプシロンロケット
の三段目として開発された固体ロケットモーターの一つ。開発はIHIエアロスペースである。
目次
仕様
主要諸元
燃焼特性
特徴
採用機体
名前
仕様
主要諸元
全長: 2.2m
外径: 1.4m
質量: 2.9t(基本)、3.2t(オプション)
推進薬: コンポジット推進薬(固体推進薬)
推進薬質量: 2.5トン
燃焼特性
推力(真空中): 99.6kN
全燃焼秒時: 88s
真空中比推力: 299s
特徴
採用機体
イプシロンロケット2号機
名前
イプシロンロケット試験機
で使われた
M-34b
の後継であり改良型である。
第二段の
M-35
と共に伸展ノズルが廃止され、軽量化が図られている。
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