ICH6 |
辞書:科学用語の基礎知識 中央演算処理装置用語x86編 (IYCP86) |
読み:アイスィーエイチ-シックス |
外語:ICH6: I/O Controller Hub 6 |
品詞:名詞 |
Intel 800シリーズの「Intel Accelerated Hub Architecture」準拠のバス構成におけるI/O コントローラー・ハブの一つで、いわゆるサウスブリッジである。
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仕様 |
旧ICH5の後継であり、次のようなチップセットなどで採用されている。
特徴 |
ICH5と比較し、PCI Expressへの対応と、ハイ・デフィニション・オーディオ機能の搭載が最大の特徴と言える。
また、シリアルATA(SATA)がICH5の倍の4チャンネルとなった。
ICH5から、ノースブリッジとの接続バスが変更され強化された。
ICH6では、従来のHubLinkに代えてDMI(Direct Media Interface)と呼ばれる2Gバイト/秒のバスが採用されている。これは物理層がPCI Expressで、上位層のプロトコルはIntel独自のものとなっている。実質的に、ICH6から対応が始まったPCI Expressと同等のものが使われている。
姉妹製品、関連製品 |
リンク |
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