野依良治
読み:のより-りょうじ
外語:NOYORI Ryoji
2001(平成13)年ノーベル化学賞受賞者。受賞理由は「触媒を使った不斉反応の研究」で、ケトン類およびイミン類の水素移動型不斉還元反応の開発によるものである。
1938(昭和13)年9月3日生。京都大学大学院工学研究科修士課程工業化学専攻修了(工学博士)。化学者。専門分野は有機化学、物質変換、生物有機化学。
ノーベル化学賞受賞当時、彼は名古屋大学大学院理学研究科教授だった。2004(平成16)年現在、理学研究科物質理学専攻・教授、所長(センター長)である。
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