花王
読み:かおう
外語:Kao Corporation
日本に本社を置いている化学メーカーの一つ。日本国民が不買対象としている企業の一つである。
目次
概要
基本情報
沿革
特徴
代表的なブランド
花王物流
競合他社は潰す
食品健康問題
エコナ
ヘルシア
事件
花王ショック
フジテレビ問題
不買運動
情勢
Win-Win
代替品
鬼女様ご推薦
台所周辺
洗濯用洗剤
洗濯用柔軟剤
洗濯用漂白剤
除菌・消臭剤
結論
概要
基本情報
商号: 花王株式会社 Kao Corporation
本社:
東京都
中央区
日本橋茅場町一丁目14番10号
創業: 1887(明治20)年6月
設立: 1940(昭和15)年5月21日(日本有機株式会社として)
資本金
: 854億円
代表者: 代表取締役 社長執行役員 澤田道隆 (2012(平成24)年6月28日現在)
従業員: 5,933人(連結対象会社合計34,069人) (2012(平成24)年3月31日現在)
沿革
1887(明治20)年6月: 花王の前身である「長瀬商店」が創業される
1925(大正14)年: 「花王石鹸株式会社長瀬商会」設立
1935(昭和10)年: 「大日本油脂株式会社」設立
1940(昭和15)年: 「日本有機株式会社」設立
1946(昭和21)年: 「花王石鹸株式会社長瀬商会」が「株式会社花王」に改称
1949(昭和24)年: 「日本有機株式会社」が「花王石鹸株式会社」に改称、「株式会社花王」と「大日本油脂株式会社」が合併し「花王油脂株式会社」となる
1954(昭和29)年: 「花王石鹸株式会社」が「花王油脂株式会社」を吸収合併
1968(昭和43)年: 「ニベア花王株式会社」設立
1985(昭和60)年: 「花王石鹸株式会社」を「花王株式会社」に改称
2003(平成15)年度: 「
花王ショック」で日本のマスコミを震え上がらせる
2011(平成23)年8月〜: マスコミに迎合したため主婦の激高を買い、不買が始まる。余りにも売れないため、ほぼ毎日製品の叩き売り開始
2011(平成23)年11月18日: 日本で余りにも売れないため、支那での販路獲得のため上海家化聯合との契約で調印する旨、発表
2012(平成24)年6月28日: 日本で余りにも売れなくなり売上激減、社長交代へ(尾崎元規→澤田道隆) ←いまここ
特徴
代表的なブランド
花王
ニベア ‐ スキンケアブランド
カネボウ ‐ 化粧品
est(エスト) ‐ デパート専用化粧品
花王物流
花王は化学メーカーであり、かつ販売網も持っている。
石鹸・洗剤の雑貨業界では特殊な存在であり、メーカーでありながら独自で花王物流なる独自物流部門をもっているため、製造から販売までを自社のみで一貫して行なえる希有な企業である。
他のメーカーとは違い問屋を通さない独自ルートであることから、問屋に対して、競合他社の製品よりうちの製品を扱ってくださいとお願いする必要も無い。
他の問屋なら、パートのおばさんの仕事負荷を減らすために手伝いなどの協力をするが、花王の場合は殿様商売であるので、持ってきた商品は売り場に置きっぱなしでさっさと立ち去る。うちの商品は客が欲しがるので売らせてやっているんだと言わんばかりの態度であることから、売り場のおばちゃんたちからの評判は最悪である。
競合他社は潰す
花王は、競合他社は潰すというやり口を使う企業の一つだった。
「日本石鹸洗剤工業会」というものがあるが、会長は花王やライオンの社長である。
ここで、「シャボン玉せっけん」など零細をいじめ上げ、広告すらさせないような悪徳三昧を働いていたことが明らかとなっている。
後に述べるフジテレビ問題以降、花王不買と、花王の代替品を求める日本国民が増え、様々な調査が進んだ末、このような事件も明らかとなったのである。
食品健康問題
エコナ
ジアシルグリセロール
を成分とし、
特定保健用食品
だった「健康エコナクッキングオイル」には発がん性があった。それを知りながら「健康」と称して販売を続けていた。
エコナは最後まで自主回収せず、電話やメールで問い合わせた人だけに嫌々送付先を教えていた。しかも電話窓口も減らすという、大手とは思えない悪対応だった。
最終的に、世間で騒がれてから渋々回収、2009(平成21)年9月に製造販売の中止となった。
ヘルシア
「ヘルシア緑茶」「ヘルシアウォーター」のような高濃度茶カテキン飲料も、肝機能障害を引き起こす可能性があることが知られる。
カテキン
は、日常量では問題がないが、大量に摂取すると有害で、
DNA
を傷つけ
細胞
をがん化させる働きがあるという研究結果も存在する。
このような高濃度茶カテキン飲料は欧米で被害が続発しており、欧州では死者が出ている。カナダでも被害が発生したが、肝臓移植で命だけは助かった。
事件
花王ショック
花王ショックとは、テレビCMを半減させ、浮いた予算を店頭販促に向け、大成功を収めたという一件である。
テレビCMには既に効果は無く、店頭での販促に力を入れた方が売れることを証明した。
マスコミは対策として、広告費を減らす企業を徹底的に攻撃するという手法を取り入れ、広告費の上納を要求するようになった。花王は、真っ先にその被害者となったのである。
フジテレビ問題
恐らくそれ以降、花王はマスコミ迎合が進んだ。結果、日本国民との乖離も進んでしまったようである。
2011(平成23)年8月、花王は、今度は主婦すなわち
鬼女
を怒らせた。
フジテレビジョン
の朝鮮化が問題化する中、反日活動・竹島泥棒の韓国女優キムテヒ主役のドラマを花王の独占スポンサーにより制作し、スポンサーを続けることを明言したことから日本人は激怒、主婦は不買運動の中に花王を追加した。この時点でもなお、毎日新聞変態報道事件から継続でサントリーとハウス食品は日常の不買に組み込まれている人が多いことが確認されている。
主婦からの抗議が殺到するが、花王はかつてとは異なり、スポンサーを降りたりテレビCMを減らしたりすることは無くフジテレビに迎合した。このため花王は主婦の激高を買い、主婦の不買運動の対象となった。
事件以降、スーパーやドラッグストアでは毎日のように花王製品の特売が展開されることになるが、売れない、売れても利益にならないということで、店によっては花王の扱いを減らすところも出始めた。
不買運動
情勢
連日、叩き売り状態で特売が続けられている。商品が減っている気配がないが。
花王の名を消すという方針となり、不買開始から約2ヶ月後の2011(平成23)年10月売りからデパート専用化粧品「花王エスト」が「エスト」となった。花王は、エストが花王であることを必死に隠している。
他の製品も花王のマークが小さくなり、裏をよく確認しないと花王の製品かどうか分かりにくくなった。
Win-Win
花王の不買は、花王も国民もWin-Winの関係にあり、全ての人が得をするらしい。
2ちゃんねるに貼られているコピペによれば、次の通りである。
花王不買 → 花王より良い製品が見つかって幸せ。心も体も健康に
他の会社 → 広告費かけないで売上げ増加。特に零細の日本企業が増収増益で日本の景気にプラス
花王ファン → いつもより花王が安く買えて幸せ
花王社長 → 会長に昇進
2ちゃんねらー → 今日も勝利で飯がうまい
工作員 → 工作のバイトが増えて幸せ
地球 → 花王製品使う人が減って地球にもやさしい
損をする人がいない、完璧な不買運動である。
そもそも、花王の製品を買ったら、自分のお金が回りまわって、2ちゃんねるで醜い花王擁護や反日工作をする人のバイト代になると考えると買う気が消沈するだろう。
代替品
鬼女様ご推薦
×△◎は、世にも恐ろしい鬼女様がお決めになられた、メーカーのおすすめ度合いである。×は積極的に不買、△は消極的に不買、◎が推奨とのことである。本当かどうかはしらないが、日頃家事炊事をしている人の意見なので、大きく間違ってはいないのだろう。過信はせず、参考情報とされたい。
大手ではライオンとP&Gを選ぶのが順当そうだが、全体的に、こちらも評判が良くない模様。特にP&Gは不評である。
基本的には、花王以外の日本のメーカー品を買うという単純なことで、日本企業は損をせず、また日本の景気への貢献も続くということである。
台所周辺
×【花王】キュキュット、ファミリー、キッチンハイター、泡ハイター。全て原産国表記無し
×【P&G】「ジョイ」
△【ライオン】「ママレモン」原産国タイ、「チャーミー」(グリーン、泡のチカラなどシリーズ多数)
◎【ミヨシ石鹸】「食器洗いせっけん」、東京都墨田区
◎【カネヨ石鹸】「カネヨン」、埼玉県深谷市
◎【サラヤ】「ヤシノミ洗剤」、大阪、海外でも活躍
◎【シャボン玉石けん】「シャボン玉キッチン」、北九州市
洗濯用洗剤
洗剤は
合成洗剤
と
洗濯用石鹸
があるが、石鹸は慣れないと使いにくく失敗しやすいので注意。
×【花王】アタック、ニュービーズ、エマール
×【P&G】アリエール、ボールド
△【ライオン】トップ、ブルーダイヤ、アクロン
◎【NSファーファ】「ファーファ」クマさんの絵が好評、「作業着専用洗い」「おまかせドライ」、本社墨田区
◎【サラヤ】「arau」、本社大阪
◎【ミヨシ石鹸】「衣類のせっけん」「そよ風」、製品に日本製と明記
◎【シャボン玉石けん】「シャボン玉スノール」
粉末洗剤のファーファは有名で人気がある。2ちゃんねるに出没する花王工作員は、特に「ファーファ」を敵視している。アタックの代替として最も有力な製品だからである。
毛糸洗いも、ライオンのアクロンの他、ファーファの「おまかせドライ」が好評らしい。
一つあたりが高いが、多く洗えるので一回あたりの金額は安い
。
洗濯用柔軟剤
×【花王】ハミング
×【P&G】レノア、Downy(ダウニー)
△【ライオン】ソフラン
◎【NSファーファ】ファーファ柔軟剤
◎【ミツエイ】ソフター、本社福島県
レノアは薬品臭とできあがりの肌触りが不評。ソフランが無難だろうが、ファーファにも柔軟剤がある。
洗濯用漂白剤
×【花王】ワイドハイター。全て原産国表記無し
△【ライオン】ブライト
◎【ミツエイ】「ブリーチ」「らくらくカラーブリーチ」、本社福島県
除菌・消臭剤
×【花王】「リセッシュ」原産国表記無し
×【P&G】「ファブリーズ」原産国表記無し
◎【エステー】「おひさまの消臭」安くて日本製、本社東京
結論
早い話、主婦を敵に回してはいけないよというお話だった。
そもそも、日用品メーカーが主婦に嫌われて生きていけるわけがない。
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