弱酸
読み:じゃくさん
弱い
酸
のこと。及び、そのような性質をもった
物質
のこと。
目次
特徴
その他
特徴
弱酸とは、電離度が小さな酸をいう。字面は似ていても、「
弱酸性
」とは意味が違う。
弱酸性とは、水素イオンの
モル濃度
が低い
水溶液
が示す性質である。
たとえ弱酸で電離度が小さくても
水分
が多ければ電離ができる。このため水分が僅かで電離できない
強酸
より酸性が強いこともありうる。
その他
電離度の小さな酸を弱酸、大きな酸を
強酸
、非常に大きな酸を
超酸
(超強酸)という。
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