ブナシメジ
読み:ブナシメジ
外語:Hypsizygus marmoreus
キシメジ科シロタモギタケ属の食用茸。〓占地。
情報
分類
- ドメイン: 真核生物 Eukaryota
- 界: 菌界 Fungi
- 門: 担子菌門 Basidiomycota
- 亜門: 菌蕈亜門 Hymenomycotina
- 綱: 真正担子菌綱(ハラタケ綱) Homobasidiomycetes
- 亜綱: ハラタケ亜綱 Agaricomycetidae
- 目: ハラタケ目 Agaricales
- 科: キシメジ科 Tricholomataceae
- 属: シロタモギタケ属 Hypsizygus
- 種: ブナシメジ marmoreus
生態
天然物はブナなどの倒木や生木に発生するため、この名がある。
どちらかというと、ひっそりと出るタイプの茸であり、同じブナにびっしりと発生するナメコとは対照的である。
特徴
近年は栽培種が多く出まわるようになり、ブナシメジという名前で売られているかどうかは別として、認知度の高い茸となった。
そもそも「シメジ属」ではない茸にシメジと名を付けて売る時点で詐欺っぽいが、かつては「ほんしめじ」「本しめじ」などの名で偽装販売をするなど、さらに悪質であった。
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