τ粒子
読み:タウりゅうし
外語:tau particle

 レプトン族 第3世代の素粒子の一つ。1975(昭和50)年、加速器で作られ発見された。

特徴
 -1の電荷を持つ。質量は1780MeVで、寿命は0.3p秒。スピンは1/2のフェルミ粒子で、パウリの排他原理が適用できる。
 非常に重いため、ハドロンに壊れることもある。

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