Allendale
読み:アレンデール
外語:Allendale

 IntelIA-32(x86)プロセッサーのうち、Core 2の初代プロセッサーコアの廉価版の開発コードネーム。
目次

概要
 Conroe2次キャッシュを、半分の2Miバイトに削った廉価版である。
 FSBクロックも少し落とされている。

特徴

仕様表
項目特徴
マイクロアーキテクチャーCoreマイクロアーキテクチャー
コアのクロック周波数1.80〜2.60GHz
FSBクロック800/1066MHz
最大バス帯域幅 
1次命令キャッシュ 
1次データキャッシュ 
2次キャッシュ2Miバイト(二つのコアで共有)
製造プロセスルール65nm
ダイサイズ 
集積トランジスタ数 
 主な対応機能に、次のようなものがある。

プラットフォーム

全ラインナップ
 製品は全て、Core 2 Duo(デスクトップ用)である。
 E6300とE6400は、コア自体は実際はConroeだが、2次キャッシュの半分が無効化され、実質的にAllendaleと同等の仕様としたものである。

後継
 後継コアは、Core 2 Duoの第二世代コア、Wolfdale(ウルフデール)である。

名前の由来
 語源は地名で、アメリカ合衆国サウスカロライナ州アレンデール郡から。

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