Coppermine-128K
読み:カッパーマイン-ひゃくにじゅうはちキロ
外語:Coppermine-128K

 IntelIA-32(x86)プロセッサーのうち、第六世代に属するCeleronの、第三世代プロセッサーコアの開発コードネーム。
目次

概要
 製品としての先代コアはMendocino(メンドシノ)であるが、Coppermine-128Kコアとして元となったものはPentium III用のプロセッサーコアCoppermine(カッパーマイン)である。
 Mendocinoと比較し、2次キャッシュがオンダイとなり、SSEに対応した。

特徴

仕様表
 型番は「80526」である。これはCoppermineと同じである。
項目特徴
マイクロアーキテクチャーP6マイクロアーキテクチャ
コアのクロック周波数 
FSBクロック66/100MHz
最大バス帯域幅 
1次命令キャッシュ16Kiバイト
1次データキャッシュ16Kiバイト
2次キャッシュ128Kiバイト(オンダイ)
製造プロセスルール0.18μm
ダイサイズ 
集積トランジスタ数 
動作電圧 
 主な対応機能に、次のようなものがある。

プラットフォーム

後継
 後継コアはTualatin(テュアラティン)である。

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