シリアルバスインターフェイス |
辞書:科学用語の基礎知識 半導体用語編 (IYIC) |
読み:シリアルバス-インターフェイス |
外語:SBI: Serial Bus Interface |
品詞:名詞 |
一つの経路のみを持つ通信線を用いてデータを順次転送する転送方式(シリアル通信)によるインターフェイス。
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概要 |
データは、一つの経路を直列(シリアル)に流れていく。
更に、トポロジーはバス型接続(バス型トポロジー)となるバスを、シリアルバスインターフェイスという。
様々なデータ通信に使われている。
特徴 |
変遷 |
シリアルバスインターフェイスは、古くから使われている。
一時期は、一度に送受信できる量が多く高速化できたパラレルバスインターフェイスが使われることもあった。
しかし技術力が高まり通信も高速化すると、各信号線間でタイミングを合わせる必要があるパラレル方式は高速化が難しくなり、再びシリアルに移行することとなった。
用途 |
コンピューターでは、次のようなものが広く使われている。
リンク |
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