ラランド21185
読み:ラランドにーいちいちはちご
外語:Lalande 21185

 おおぐま座にある恒星の一つで赤色矮星
目次

天体の情報

基本情報

物理的情報

詳細情報

主なカタログ番号

天体の特徴
 距離は8.29光年で、知られるうちでは、太陽ケンタウルス座アルファ星系バーナード星、ウォルフ359に次いで地球から5番目に近い近距離恒星である。
 1996(平成8)年6月に開催されたアメリカ天文学会で、ピッツバーグ大学のGeorge Gatewood(ジョージ・ゲイトウッド)が、惑星によると推測される加速度成分を検出した、と発表している。
 木星程度の質量をもつ公転周期5.8年、約30年、および30年以上の計3個の惑星の存在により、これが説明できるとしている(NAOJ41)。
 但し、この情報については追加検証が成功しておらず、実際に惑星があるかどうかについては、確認が取れていない。

再検索