ニコチン酸 |
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・ビタミン編 (NSUBNV) |
読み:ニコチンさん |
外語:nicotinic acid |
品詞:名詞 |
ビタミン様作用物質の一。ビタミンB3。ナイアシンともいうが、ナイアシンは商標。
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情報 |
ニコチン酸
特徴 |
機能 |
糖質と脂肪の代謝促進、遺伝子修復、インシュリン合成、血液循環、コレステロール抑制などの働きがある。
摂取過多は有害で、許容上限摂取量は成人男子で30NE(NE=ナイアシン当量)。
日本での食品添加物の扱いでは、栄養強化剤や色調調整剤として使われている。
欠乏症 |
欠乏すると、ペラグラ(皮膚炎・下痢・痴呆)、口舌炎、皮膚炎、胃腸障害などを発症する。
欠乏症は玉蜀黍(トウモロコシ)を主食にする地域に多い。
含有する食品 |
酵母、豆類、レバー、緑黄色野菜などに含有する。
リンク |
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