オートクレーブ |
辞書:科学用語の基礎知識 生物学編 (BBBIO) |
読み:オートクレーブ |
外語:autoclave |
品詞:名詞 |
加圧や加熱などにより滅菌消毒する装置。高圧蒸気滅菌器。
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概要 |
生物系や医療系、生化学系などで広く使われている。
水蒸気があるのがポイントで、乾熱滅菌では150℃くらいでも死なないものが、オートクレーブ(普通121℃)では死ぬ。但し異常プリオンは壊れない。
特徴 |
圧力鍋のようなものなので、本来の滅菌用途以外にも変な使い方は可能である。
通な使い方は、サツマイモやジャガイモ、トウモロコシ、枝豆などを蒸して食べることであるとの噂あり。炊飯すると美味しいらしい。
しかしDEPCなんかが内部に残留していたりすると、色々とアレである。
微生物実験用は培地臭くて食べ物を温める気は起きないらしい。
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