エメラルド |
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・鉱物編 (NSUBNM) |
読み:エメラルド |
外語:Emerald |
品詞:名詞 |
緑柱石のうち透明な緑色をした宝石。翠玉(すいぎょく)。美しい緑色は、エメラルドグリーンとして有名。
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概要 |
一般式はBe3Al2Si6O18。結晶系は六方晶系。
鉱物の成分はアクアマリンと同じで、色(不純物)が違うのみである。
モース硬度7.5から8。
特徴 |
古代ペルシャ語で緑の貴石を意味する "smaragdos" を語源とする。
エメラルドはその美しい色から最も貴重な石とされ、錬金術の時代には、目に良い、舌の上に乗せると悪魔と会話が出来る、最も強力なタリスマン、などの様々な効果を持つと信じられてきた。
5月或いは蟹座の誕生石。
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