エウロパ |
辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体名太陽系編 (USTLNSS) |
読み:エウロパ |
外語:Europa |
品詞:固有名詞 |
木星の第2衛星。発見されている衛星のうち、内側から6番目の衛星。1610(慶長15)年ガリレオ・ガリレイとSimon Marius(マリウス)により発見された4つのガリレオ衛星の一つ。
ボイジャー探査機による近接撮影を試みたが、ごく一部を高解像に撮影したに留まっている。しかし、氷の存在、謎の線条模様の存在を確認している。
表面温度は竏170℃で、固体の核があると考えられている。表面は氷に覆われている。しかしその下には液体の水があり、もしかすると微生物がいるかもしれないと考える科学者がいる。
英名Europa(エウロパ)は、ギリシャ神話において、大神ゼウスに愛されたフェニキアの王女エウロペに由来する。
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