JRゆめ咲線
読み:ジェイアールゆめさきせん
外語:JR Yumesaki Line
JR西日本
の桜島線のうち、旅客線の愛称。
目次
概要
情報
起点・終点
路線概要
区間
所属
特徴
運転系統
沿革
接続する主な路線
概要
桜島線が
線路
の名前なのに対して、JRゆめ咲線はその線路を走る運行系統の名前だと考えれば良い。
アーバンネットワーク
の一部である。
現在においては、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行く人が主に利用している。
情報
起点・終点
起点: 西九条駅
終点: 桜島駅
営業キロ: 4.1km
路線概要
軌間: 1067mm軌道(JR在来線の
狭軌
)
駅数: 4駅(起点、終点の駅を含む)
単線複線: 全線
複線
電化区間: 全線
電化
、
架空電車線方式
・
直流電化
1500V
閉塞方式:
自動閉塞方式
保安装置:
ATS-P
運転速度: 最高95km/h(228km/hBeat)
区間
西九条駅〜桜島駅 (全区間)
桜島線
所属
西九条駅〜桜島駅 (全区間)
JR西日本
(
第一種鉄道事業者
)
特徴
運転系統
車種は「普通」のみだが、線内のみの系統と、大阪環状線への乗り入れ路線とがある。
西九条方面は、次の三種類が運行中。
西九条行
京橋行
天王寺行
沿革
1997(平成9)年3月8日: 西成鉄道開業、現在の西九条駅〜安治川口駅間相当が供用開始
1905(明治38)年4月1日: 現在の安治川口駅〜桜島駅間相当(当時は天保山駅)が供用開始
1906(明治39)年12月1日: 国有化
1909(明治42)年10月12日: 「西成線」に改称
1910(明治43)年4月15日: 天保山駅が桜島駅になる
1940(昭和15)年1月19日: ガソリン車の脱線、転覆、炎上事故発生。これ以降、電化の工事が始まる
1941(昭和16)年5月1日: 電化
1961(昭和36)年4月25日: 大阪環状線開業に伴い、路線が分離して今の桜島線になる
1987(昭和62)年4月1日:
国鉄分割民営化
、路線はJR西日本が継承
2001(平成13)年3月1日: ユニバーサルシティ駅開業
接続する主な路線
西九条駅
大阪環状線
(直通運転) (ラチ内、同一ホーム)
阪神なんば線
安治川口駅
ユニバーサルシティ駅
桜島駅
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