サイリスタ位相制御
読み:サイリスタいそうせいぎょ
交流電化区間で使われる
モーター
制御方式の一。
低圧タップ制御
を進化させたもので、
サイリスタ
のオンオフの時間間隔を加減することによって、直流モーターにかかる
電圧
を連続的に制御して、タップ切り替えを無電流で行なう方式。
低圧タップ制御に比べて、接点の摩耗が無いという大きな利点があり、新幹線
100系
、
200系
、
400系
などに使われたが、
VVVFインバーター制御
の登場により、急速に時代の礎となった。
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